管理組合のみなさまに、
ご提案内容をしっかりとご説明します。

管理組合には様々なご意見やご要望があり、大規模改修の答えはひとつではありません。ですから私たちは、その合意形成をサポートするために、どのような工事を行うのが良いのかをしっかりと説明して、多くの区分所有者の方にご納得いただくことが大切と考えています。
大規模改修工事は、大きな金額が動く工事である上、管理組合の将来を左右する重大な取り組みです。そのことをしっかり肝に銘じ、当事者意識を持って考え、みなさまの様々な意見を集約しながら、一つひとつ着実に合意形成を図っていくサポートを行います。

合意形成の3つのポイント

公明・正大であること

マンションの工事実施は技術と共に合意形成が重要と考えます。
その第一は、施工会社選定基準を作成し、公正な選定が行われたことを証拠書類として保存することで対処をします。
施工会社とは、パスワードによる見積資料の取得等インターネットを活用します。

進捗の過程が見えること

どこまでの工事を実施するか、施工会社はどこにするか、など多くのことを決定しますがその進捗過程の透明化。
各段階において、総合的な判断が可能です。

組合の皆さまが同じ認識を持つこと

なぜその工法を採用したのか。なぜその費用になるのか。
修繕計画内容や費用・スケジュールなど、多くの方の納得を得るために、理事会・修繕委員会さまをサポートします。